いきなりですが・・・・
プレクスター製ドライブ最強!

既にネタにもならない感じですが、
ちと詳しく説明おば・・・

あ、でも。。。。。
ライトン製ドライブも部分的に最強?!



★ドライブの選定★

世の中には星の数ほどドライブを発売しているメーカーが存在し、
実際、CDRを購入しようとしても迷う人も多いはずですね。
予算や用途、形態によって様々な種類のドライブが存在し、
その一つ一つが癖を持っています。
そこで用途に応じた選定が必要になるのが真実です。

予算はいくら必要か?
損をしたくないのであれば2万円は覚悟してください。
多分、それでお釣りは帰ってきます。
この予算枠は大前提です。

様々な形態があるけれど・・・

ドライブは実に多種多様な形態があります。
内蔵型が二種類に外付け型が三種類ですね。
当然、優良なのは内蔵型です。
内蔵型にはSCSIタイプATAPI(IDE)タイプがあります。
SCSIよりもATAPIの方が取り付けが簡単なのが特徴ですが、
マザーボードや取り付け数に制約がある場合があります。
SCSIは基本的に別途に購入したSCSIボードをPCIスロットに差し込んで、
そこにケーブルを取り付けるという形になり、
またドライバーも必要になるので、
基本は外付けと変わりませんが、本体に収納できる分、
スペースを取る心配もなくなり、別途の電源も不要です。

外付けには先に述べたSCSIUSBそしてIEEEという三種類の規格があります。
SCSIは差程、取り回しの良い規格では無かったのを改良したのが、後の二つです。
SCSIがDOSからサポートされるのに対して、
USBもIEEEも共にWIN98以降からサポートされるのも特徴です。
この二つの規格の端子は近年のPCには標準で搭載されているので、
別途にボードなどを買わなくても良いのも利点です。

USB取り回しが非常に簡便なのですが、
転送速度が10MB前後なので、非常に遅く、
CDRの高速ライティングには不向きです。
従って、本来16倍速ドライブであるにも関わらず、
8倍速でしか焼けないという笑えない自体も発生しました。
IEEEはUSBとは別の発想から生まれた規格ですが、
高速のデジタル入出力を行うことをコンセプトに作られたので、
USBよりも圧倒的に高速(USBの十倍程度)のスピードが出ます。
ただし、この規格を採用したドライブは全体的に価格が高いのが特徴です。

USBの転送速度を改良し現在発売されているのがUSB2.0という規格です。
大体、IEEEと同程度の速度が出ますが、
これを標準で搭載しているPC(マザーボード)はまだ少ないので、
別途に専用ボードを購入する必要があります。

ドライブなどは本来、内蔵を選択した方が良いのですが、
使用するPC等によっては、ドライブベイの空きがなかったり、
何らかの理由で内蔵が難しい場合は、外付けになってしまいます。
外付けの場合は、迷わずSCSIがお奨めですが、
PCIに空きが無い場合は、IEEE機器を買う覚悟はしましょう。
また、最近では内蔵型を外付けにするキットも売られているので、
そちらを活用しても良いでしょう。


メーカーが山の様に沢山あるけど。。。

販売メーカーがたくさんある反面、
実は製造メーカーは限られています。
メジャーなメーカーとしてI/O DATAやメルコ、
マイナーな箇所では玄人指向、エイサー等のメーカーはOEMメーカーです。
これらは自社開発のドライブを販売している訳ではなく、
他社メーカーの製造したモノを改良、転用して販売しているに過ぎません(一部自社開発有り)。
従って、良いドライブを入手したい場合は、
選択から外してしまっても差し支えはないが、
全体的に価格が安めに設定されているので、
入門機として購入するには良いのかもしれませんが。

製造メーカーは基本的に以下のメーカーの物が国内では出回っている見たいです。

ソニー 松下 三菱 パイオニア 東芝 日立 
リコー フィリップス TEAC プレクスター エイサー(自社開発版) 
ヒューレットパッカード 

上記は自社開発ではあるが、
CDRのドライブメーカーとして信頼性があるのは限られてきます。
CDの開発に力を注いだソニーを筆頭に、
ドライブモーターの信頼性の強い三菱
後はリコー、フリップス、TEAC、プレクスターと言ったところだろう。

更にこの中で、書き込み性能の良さを挙げるならば、
フリップス、TEAC、プレクスターの三社が選択される。
フィリップスは近年、あまり見かけないので、
実際はTEACとプレクスターの二大対決だが、
近年の実績を見るに今のところ、プレクスターに軍配が上がっている。
しかし、この三社のメーカーのドライブは比較的高価であり、
最新の物の場合、二万円でお釣りが多少来る程度である。

プレク程ではないが、それに匹敵するのはエイサーかもしれない。
信頼性は無いに等しいが、基礎能力が完璧に出ている物ならば、
プレクの半額で買えるこのメーカーのドライブはお買い得かもしれない。

もし、ドライブ購入を検討されているのであれば、
参考にして頂けるとうれしい。

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