免許の種類



運転免許!!!!!!!!!!

一言でいっても、原付から戦闘機まで、あったりするわけですが・・・
まぁ、戦闘機まではやらんが。

本当に種類が多いんですねぇ。

最近ですが、また新しく追加されましたね。
小型牽引だか、中型牽引とかいうかなり半端な限定牽引免許ですね。
ほとんどキャンピングカーかボートキャリー専用という、
使われ方も限定されている免許です。

この様に何かしら細かく分かれてます。
どーすんのよ、これ。


で、運転免許。
もっともポピュラーなのが自動車の免許かもしれませんが、
自動車ゆーても種類が多い。
まぁ、さすがに軽自動車免許は廃止されてるからいいけど・・・。
それでも種類が多いですね。

なもので、取り敢えずは一般的な所で
しかも『原付』からご説明(なんでよ!
あ、間違っている所あるかもしれないんで、
参考程度という事で・・・・・ヨロッ


原付免許第一種

原動機付き自転車運転免許。
満16歳以上で取得可能。
運転試験場において学科試験を合格の後、
学科講習と実技講習を受講後、免許が交付される。
最低取得費用は7500円(講習代含む)位だったはず。


エンジン総排気量49cc以下の
発動機を搭載した『自転車』に乗る為の免許です。
まぁ、自転車ゆーても立派な単車です。
無断変速のオモチャみたいなスクーターの方が一般的ですが。
オモチャゆーても原付は、
速度は普通に80km/h以上は出ますし(リミッター解除時)、
当然、事故を起こせば死亡事故になる確率が
もっとも高い乗り物です。

危険である反面、免許の取得とその運用時の手軽さは、
多くの乗り物に勝りますね。

オイラ的には最初にこの免許をおとりになる事をお奨めします。
実際に原付に乗らなくても良いです。
ただ、試験を受けるに際して何かしら交通法規を勉強し、
記憶すると思います。
それが重要なんですね。

それと、曲がりなりにも地方自治体が交付する免許ですから、
身分証明書の代わりになります。
学生証よりもずっと効力があります。
そんな訳で、何かとコストパフォーマンスの高い免許ではないかと思われ。

ちなみに、多くの免許におまけで付いてくる。


原付免許第二種

原動機付き自転車運転免許第二種。
満十六歳から取得可能。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

50ccを越え125cc以下の総排気量をもつ発動機を搭載した
自転車を運転する為の免許。
もはや、自転車などという呼称は相応しくはないのですが、
車両法という法律上での区分けで、この様な呼称となっています。
かつては小型自動二輪免許という言い方もした記憶があるのですが。
多分、もっとも取得する必要性が薄い免許ではないでしょうか?
もともと限定免許とも言えるので、
有効性が中途半端で、実際の実用性には案外乏しいです。
そのくせ、学校に行ってから取得するとなると、
費用だけは妙にかかっちゃいます。
運転免許試験場で実地試験を受けるのも良いが、
合格できる可能性はきわめて低いですね。


普通自動二輪免許

普通自動二輪免許。
満十六歳から取得可能。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

総排気量が125ccを越えて400cc以下の自動二輪車(オートバイ)を
運転するための免許。
一般的には『中免』という呼称が浸透しているかもしれませんね。
これは旧免許区分における『中型自動二輪』の略です。
もし、オートバイに乗りたい場合は、
先に紹介した原付二種を取るよりもこちらを取得する道をお奨めします。
値段も殆ど変わりませんし。
一応、高速道路も使用する事が可能ですしね。
実地試験を合格する自信があるなら、
16歳で取得しても良いと思いますが、
そーでない方は先に自動車免許を取得してから、
こちらの免許を取得される事を強くお奨めします。
大体、免許を持っていない時(原付免許所有含む)の
半額程度でとれますからね。
18歳になるまでは原付で我慢して、
自動車を取った後、取るようにすると本当に良いです。


大型二輪免許

大型自動二輪免許。
満十八歳から取得可能。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

400ccを越えた自動二輪車を運転する為の免許です。
『限定解除』なんて言う場合もありますね。
運転技能学校に行けば、昔ほど取得は難しくないです。
ただし、実地試験で受けられる場合は、
プロのレーサーでも難しいと言われてます。
持っていれば二輪最強の免許ですが、
ハッキリ言って、人を選びますよ、これ。
もう、体力に自信がないと無理です。
ナナハンなんて重すぎて、乗ってる自分が振り回されます。
そんな訳で、余程のバイク大好きっ子や、
どーしても、ハーレーやら、BMWやらドカに乗りたい人専門な免許だと
オイラは思ってます。
ちなみにこちらも自動車免許を取得してから取ると、多少安くなりますが、
その前に普通二輪を取得しバイクというモノに身体を馴らしてから
取得した方が良いですね。


普通免許

普通自動車免許。
満十八歳から取得可能。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

自動車免許。

もう、運転免許といったらコレですね。
定番にして王道。免許全ての始まりです。
日本国において自動車の運転免許制度というのは
明治40年頃にスタートしたそうです。
なにげに事故が多かった様ですね。

最初は木札に名前などが記載され、
大正の頃、小判型の銅板に名前などが記載され、
車に直接取り付けるモノに変わり、
大正に至って、写真付きの免許になったようです。
このころの免許はもう、分厚い手帳みたいなヤツです。
ある意味、今の免許証よりも免許証らしいですね。

さて、普通自動二輪車ですが、区分条件がいやに細かいです。

大型自動車・大型特殊自動車・大型自動二輪車・
普通自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車で、

車両重量   8000キログラム未満
最大積載量  5000キログラム未満
乗車定員   10人以下

上記条件のもの

さらに
『ミニカー』
これはエンジン総排気量が50cc以下、
または
定格出力が0.60キロワット以下の普通自動車の事です。

オート三輪なんかもコレに含まれてますね。
ミツオカで販売している自分で組み立てる自動車も
この免許がないと公道は走れません。

取得ですが・・・・
実地試験うけて取る方法は確かに安いんですけどね、
タクシードライバーの様な熟練した方々でも合格は難しいと言われるくらい、
超難関な試験なんですよ。
素直に自動車学校に行く方法をお奨めします。
30万円近くかかりますけどね〜


大型免許

大型自動車免許。
満二十歳から取得可能(自衛官は十九歳から可能)。
普通免許、或いは大型特殊免許取得後、
二年以上経過した者。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

ダンプが!
バスが!
運転できます!!!!!!!!!!!
デコトラマニアやバスマニアは必須かもしれない免許ですね。
こちらの車両区分条件は
普通自動車区分条件を越える車両となります。
つまり、
車両重量   8000キログラム以上
最大積載量  5000キログラム以上
乗車定員   10人以上

まず、一般的じゃないですが、
あれば便利な大型免許です。
取得はやはり、学校を経由してから試験を受ける形が良いですね。


小型特殊免許

小型特殊自動車免許。
満16歳以上で取得可能。
運転試験場において学科試験を合格の後、
学科講習と実技講習を受講後、免許が交付される。
最低取得費用は7500円(講習代含む)位だったはず【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要?】。

小型特殊自動車を運転するための免許。
小型特殊自動車の車両区分条件は

エンジンの総排気量が1500cc以下の特殊な構造のモノで、
長さ 4.70メートル以下
幅  1.70メートル以下
高さ 2.00メートル以下
最高速度 15Km/h以下

上記条件のもの

とどのつまり、農作業機械。
つーか、耕耘機。
コンバインでもなければ、トラクターでもない。
ただの耕耘機。
これだけを取得する奇特な人はもはやいるまい。
自動車・二輪・大特の免許に原付同様おまけで付いてきます。
原付にはおまけでつきません!
もちろん、小型特殊にも原付のオマケは無いです。


大特免許

大型特殊自動車免許。
満十八歳から取得可能。
運転免許試験場において、
実地試験合格の後、学科試験を合格し、
その後、学科講習を受講後、免許が交付される。
最低取得金額は4850円。
尚、地方自治体公認の運転免許試験場で受講し且つ、卒業すると、
運転免許試験場における実地試験は免除される。
当然その場合は、学校代がかかり、そこから1000円マイナスした金額が、
運転免許取得金額となる【実地試験実施の場合、車両利用代が別途必要】。

大型特殊自動車を運転するための免許。
車両区分条件は
特殊な構造で、特殊な作業に使用する自動車。
キャタピラ式やロードローラー等の装輪式のモノで、
小型特殊自動車条件以外のもの。

工事用の車両全てですね。
一応、限定免許が存在しまして、
キャタピラ限定
クレーン限定
フォークリフト限定
その他諸々。
使用機材毎に各種限定免許が用意されてるみたいですが、
全く一般的じゃないので、取得する事は滅多にないでしょうね。
確か『戦車』等もこの中に入っていた気がします。
まぁ、戦車は専門免許が別に必要なんですけどね。
とにかく、工事関係の仕事しようと思わない限りは、
免許取りマニアさん御用達な免許と言っても良いと思ってます。
いや、あれば確かに便利だけどねぇ。
取得に際しては、こちらも学校経由で試験を受けた方が確実です。
実地試験からだと、多分、うからんのとちがいますか?


船舶免許

いや、最近までレジャーボート流行ってましたよね?
水上スクーターは4級船舶免許で乗れるわけですが、
まぁ、割愛ということで・・・・


航空免許&ヘリ免許
もはや、一般的とは言い難いので、割愛。
フライトシュミレーターで遊んでいてくらはい。


二種免許

二種免許というのは、通常営業業務使用時の免許を指します。
普通自動車免許と大型自動車免許の二種免許が一般的ですね。
この二つは主に乗客業務(バスやタクシー)で必要になります。
取得はやはり、容易ではありません。


特殊免許

諸特殊免許類。
色々ありますが、まぁ戦車とか消防自動車とかそーいうのです。
運転可能範囲も限定されますし、業務中のみ可能なので、
もっとも職業に密着した免許とも言えるでしょう。

コレに近いものにフォークリフト免許もありますね。


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