普通自動車運転免許
−実技教習編−


実技教習(MT教習)は次の通りに進められます。

1段階目・・・・・・15時間(最低所要教習時間)

1  車の乗り降りと運転姿勢
2  自動車の機構と安全装置の取り扱い
3  発進と停止
4  速度の調節
5  走行位置と進路
6  時期をとらえた発進と加速
7  目標に合わせた停止
8  カーブや曲がり角の通行
9  坂道の通行
10 後退
11 狭路の通行
12 通行位置の選択と進路変更
13 障害物への対応
14 標識・標示に従った走行
15 
16 交差点(直進)
17 交差点(左折)
18 交差点(右折)
19 
20 踏切の通過
21 ATの運転
22 ATの急加速と急発進時の措置
23 みきわめ→第一段階教習効果の確認

修了検定

第二段階・・・・・19時間(最短教習)

1  路上運転に当たっての注意と路上運転前の準備
2  交通の流れに合わせた走行
3  適切な通行位置
4  進路変更
5  信号・標識・標示・等に従った運転
6  交差点の通行
7  歩行者等の保護
8  道路及び交通の状況に合わせた運転
9  駐・停車
10 方向変換・縦列駐車
11 急ブレーキ
12 自主経路設定
13 危険を予測した運転
14 高速道路での運転
15 特別項目
16 みきわめ→第二段階教習効果の確認

卒業検定

と、この様になります。

また、技能教習の場合、第一段階では一時間の中で複数の項目を
こなして行くケースもあり、それら全てが終了した時点で次に進める様になります。
逆に第二段階では1つの項目を複数時間に分けて実施し、
それらが終了したら次に進める様になりますが、
第二段階の場合、
開始から10時間目、11と12時間目、16時間目、17時間目(二時間教習)は
特別科目が設定されており、それぞれの科目を教習します。
もしこの時間で終わらないと、特別科目時間をそれぞれ取り直し、
終わるまではまったく先に進めなくなります。
また、開始から12時間目以降より、
基本的に自主経路設定を用いた教習となります。


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